立冬とは申せ、暖かい晩秋の気候です。先日、みやこのじょう児童学園ひまわりで、消防士と消防車をお呼びしての避難訓練がありました。避難訓練は毎月行っていますが、年に1回、消防士の方々が来てくださり、消火活動の訓練を行います。子どもたちは先生に抱きかかえられながら消防士の方の話を聞き、先生たちの勇姿(訓練の様子)を眺めていました。
最後には消防車の前で記念写真も撮ることができ、子どもたちの心により一層、印象深い思い出になったのではないでしょうか。
ひまわりには3歳児未満の園児だけが在籍しているので、まだ自分たちから避難をしたり、避難をするときのお約束を守ったりということは難しいかもしれません。その分、職員たちが避難の段取りや避難経路の確認、消火が必要な場合の訓練をしっかりと行っています。いざというときに大切なお子様を守れるよう、職員一同、一層努力をしていきたいと思っています。
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10月もいよいよ最終日となり、日中も過ごしやすい日が多くなってまいりました。
みやこのじょう児童学園ひまわりでは、12月に行われる「生活発表会」の練習が日々行われています。
この日は、みやこのじょう児童学園の未満児さんとの合同練習が、みやこのじょう児童学園のランチルームで行われました。
たんぽぽグループ(2歳児)はA、B、Cの3グループに分かれてダンスを行います。
まだまだ練習中なので、ダンスの振り付けを完全には覚えておらず、どこか覚束ないようすも見られましたが、泣いている子もおらず、楽しそうにぴょんぴょん、くるくると踊っていました。
次はももグループさんの(1歳児)の寸劇の練習です。
慣れない場所へやってきたみやこのじょう児童学園ひまわりのお友達は、不安そうな表情を見せる子や泣いてしまう子もいました。
ですが、寸劇の練習が始まると、少し落ち着いた様子を見せ、先生と一緒に入場したり、移動したり、簡単なダンスを踊ったり、上手に練習をこなしていました。
練習の後、ももグループさんは衣装合わせも行ったそうですが、当日までのお楽しみにしておきますね。
「とても可愛らしかった」とだけお伝えしておきます。
発表会の日時と場所ですが、2歳児以上の発表会は12月7日(土)に都城市の都城市総合文化ホールMJで行われ、2歳児未満の発表会は12月14日(土)にみやこのじょう児童学園のホールで行われます。
園児たちも先生たちも、毎日一生懸命、練習をしています。
本番でどんな演技やダンスが見られるか、楽しみですね。
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夏の盛りを過ぎたとはいえ、ことのほか厳しい残暑の毎日です。
9月21日土曜日、天候にも恵まれたこの日、都城市の郡元公園にてみやこのじょう児童学園ひまわりと姉妹園のみやこのじょう児童学園合同の運動会が行われました。
まずは全園児によるオープニングです。
パリオリンピックが開かれた今年にちなんで、BGMは歴代のオリンピックテーマソングメドレーを使用しました。
その音楽にのって、全園児たちがダンスを披露します。
最初はみやこのじょう児童学園の以上児さんたちだけのダンスで、その後ろに赤、緑、紫、黄色、青の大きな筒があるだけ。
園児の姿は見えません。
ですが、曲が2曲目に入ると、その筒の中から園児たちの姿が現れました。
ひまわりの小さな園児たちは以上児さんたちの後ろにいたので、保護者席からはより小さな姿に見えたでしょうが、そのかわいらしいダンスは父兄の方々の目にしっかり届いていたようです。
踊っている我が子を見つけ、「踊ってる!踊ってる!」と興奮した様子で話す夫婦が目に入りました。
オープニングの次は、開会式。
「はじめのことば」「園長先生のお話」「準備運動」でした。
準備運動のダンスも、一生懸命踊っていました。(中には立っているだけのお友達もいましたが)
そして、いよいよ競技の開始です。
最初はかけっこです。
トップバッターはちゅーりっぷグループさん(0歳児)。
月齢によって発達の差が大きいちゅーりっぷさんは、3グループに分かれての競争です。
まずはハイハイができるお友達による、ハイハイ競争です。
競技エリアの真ん中にマットを敷き、その上をハイハイします。
ゴールには大好きな家族の方が、名前を呼んで待っています。
先生の掛け声をきっかけにスタートするお友達もいましたが、中にはきょとんとしているお友達、泣いているお友達もいました。
泣いている子や中々動かない子は、先生に抱っこされながらゆっくりゴールを目指します。
ハイハイがまだできない園児は、かわいいイラストが描かれた箱に乗って、ご家族の方に引っ張られてゴールを目指します。
3組のうち、2組の保護者の方は子どもの顔をにこにこと見て、ゆっくりと進んでいましたが、1組の親子は他の2組よりも速いスピードでゴールを目指していました。
引っ張る保護者と引っ張られる赤ちゃんの様子は、とても微笑ましいものでした。
そして、歩けるお友達は自分の足で保護者の方がいるゴールを目指します。
少しおぼつかない足取りですが、小さな足でしっかりと地面を踏みしめ、一歩一歩、大好きな家族のもとへ向かいます。
立ち止まったままの子、先生に抱き着く子、泣いている子もいましたが、みんな無事にゴールしました。
次はももグループ(1歳児)とたんぽぽグループ(2歳児)のかけっこです。
ちゅーりっぷさんより少しだけお兄さんお姉さんになった、ももグループさん。
駆け足とまではいきませんが、早歩きのスピードで一生懸命ゴールを目指します。
やっぱり泣いている子や立ち止まってしまう子はいましたが、多くの園児がゴールすることができました。
たんぽぽグループさんになると、走ることができるようになる子がほとんどで、ぐっと競争らしくなります。
競争心も芽生えているのでしょうか。
勢い余ってフライングをしてしまう様子や、抜かされて悔しそうにする様子も見られました。
泣いている子はいても「走らなきゃ」「ゴールしなきゃ」という意志が感じられ、大きな成長を見ることができたレースでした。
かけっこの後は、ちゅーりっぷさん、ももさん、たんぽぽさんの順番でダンスです。
ちゅーりっぷさんは保護者の方と「親子リズム」です。
最初はマットに座った保護者の方の膝に乗り、ゆらゆらと横に揺れたり、とんとんと膝を動かして縦に揺れたりします。
その後は芝生の上に立ち、手をつないで簡単なダンス。
そして、保護者の方に抱っこされて、マットの周りをくるくると回りました。
見本の先生とももグループのお友達を見ながら、保護者の方は一生懸命リズムにのってくださいました。
かけっこのときとは違い、ちゅーりっぷのお友達は安心しきった様子で、保護者の方の動きに身をゆだねたり、楽しそうに縦ノリしたりしていました。
ももぐるーぷさんは怪獣の帽子をかぶって「かいじゅうダンス」です。
音楽の流れ始めは踊っている子が多くいましたが、競技エリアをぐるりと囲んでいる家族の方たちに気が付くと、戸惑いなのか、踊りをやめてしまう子が何人もいました。
そしてやっぱり、泣いている子もいました(中には天を仰いで大泣きしている子もいました)。
最後まで一生懸命に踊っている姿(全体の四分の一ほどでしたが)も感動しましたが、家族の方へ行きたいのを我慢して、その場にじっと立っている姿にも心を打たれました。
未満児さんのプログラム最後は、たんぽぽグループによるダンスです。
2024年上半期に、世界で大ヒットした楽曲に合わせて踊ります。
さらにたんぽぽグループさんだけでなく、バックダンサーとしてみやこのじょう児童学園のすみれグループさん(年長さん)も踊りました。
たんぽぽグループさんからは、ダンスだけでなく隊形移動もあります。
最初は3つの円をつくる形で踊っていましたが、曲の途中で横一列に並びなおしました。
先頭の子が先生に手を引かれて走り出すと、それに続く形で他の子も移動します。
移動はできていましたが、お友達との間隔が狭く、子ども同士の間隔を先生たちが慌てて整えていました。
たんぽぽさんにもなると、手足を大きく動かして、最後まで踊れている子が半分以上でした。
楽しそうに笑顔を見せてくれる子もいて、曲のサビではノリノリで体を揺らして踊っていました。
たんぽぽグループさんのダンスで、みやこのじょう児童学園ひまわりの運動会は終了です。
お茶タイムを挟んだ後は、みやこのじょう児童学園の以上児さんの競技が始まります。
子供の成長は早く、その大きな進歩に驚かされることが多いですが、以上児さんより未満児さんの方が成長の幅は大きいものです。
運動面では主に、お座りからハイハイ、ハイハイからあんよ、あんよからかけっこ。
情緒面でも、人見知り期やイヤイヤ期へ。
そして、ダンスもただ先生の真似をするだけから、踊ることによって“楽しい”という気持ちを表現できるようになる姿。
保護者の方は、家では見ることのできないお子さんの様子に、驚いたり、感動したりしたことでしょう。
運動会の次は発表会があります。
その時にも、また大きな成長に驚かされることでしょう。
次の大きな舞台にどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみですね。
花盛りが過ぎ去り、野山の緑が濃さを増しております。
4月20日、土曜日。みやこのじょう児童学園ひまわり」は「みやこのじょう児童学園」と合同で、春の親子遠足へ行きました。
場所は高千穂牧場。霧島連山の麓に広がる、緑豊かな牧場です。
お天気が心配されていましたが、なんとか決行でき、子供たちはご家族の方々と一緒に遠足を楽しみました。
(みやこのじょう児童学園(以上児さん)の遠足の様子はこちら)
最初は児童学園の園児たちと集まり、合同で園長先生のお話を聞きました。
そして、これからのゲームに向けて準備運動のダンスをします。
その後、児童学園の以上児さんと分かれ、児童学園の未満児さんと合同で親子ゲームをしました。
最初は楽しい音楽に合わせてダンスです。
ダンスの途中には「あたま~!」「せなか~!」と体と体をくっつける動作があります。
保護者の方からコツンと頭をくっつける家族、子供たちの方からギュッと抱き着く家族。
中には、「せなか~」と言われて保護者の方のリュックに抱き着く子もいました。
次はアンパンマンカートに乗って、保護者の方に引っ張ってもらう競技です。
芝生の上をアンパンマンカートに揺られて乗っている姿はとてもかわいく、思わず顔がほころびました。
3つ目は「ミニ障害物レース」です。
保護者の方と手をつないでスタートしたら、まずは丸い輪っかをくぐります。
すんなり輪っかをくぐってくれる子もいれば、興味深そうに輪っかを眺めて足を止めてしまう子もいました。
その後は食べ物の描かれた紙のお皿を手に取り、動物さんのお口の中へ入れてゴールです。
食べ物を動物のお口の中へ入れるのは、みんな上手でした。
最後は「まねっこゲーム」でした。
コーンまでの間に3つのカードがあり、それぞれに「ペンギン」「コアラ」「カンガルー」の絵が描かれています。
「ペンギン」が当たった家族は保護者の足の上に子供が乗って、そのまま歩いてコーンへ。
「コアラ」はおんぶ、「カンガルー」は抱っこでそれぞれコーンへ向かいます。
コーンへ着いたら、飛行機のポーズをして保護者の方に抱っこしてもらって、コーンの周りを一周します。
最初にスタートした家族は「ペンギン」と「カンガルー」が当たったようです。
「カンガルー」の家族はすんなりコーンの方へ向かいましたが、「ペンギン」の家族は保護者の方が一生懸命、子供を足の上にのせてコーンへ向かって行きました。
コーンの周りでは、みんな楽しそうに飛行機のポーズで飛んでいました。
児童学園の以上児さん、みやこのじょう児童学園ひまわりのお友達を含めた未満児さん、それぞれの競技が終わった後は、みんなで大きな輪を作り、ダンスを踊りました。
1歳から6歳まで、みんな大好きな保護者の方々と一緒に踊れて嬉しそうでした。
ダンスの最後には「たかいたかい」を保護者の方からしてもらい、中には空へ飛んでいきそうなほどの「たかいたかい」をしてもらっている子もいました。
最後はぽつぽつと雨が降ってきて、慌てての解散になりましたが、みんな笑顔で遠足を終えることができました。
こんにちは。 みやこのじょう児童学園ひまわり でございます。 この度、ホームページをより使いやすく快適にご利用いただけるように、ホームページのリニューアルを行いました。 今回のリニューアルでは、パソコンの他にスマートフォン・タブレットからも、快適にご利用いただけるレスポンシブサイトにて作成しております。
また社会福祉法人 みのり福祉会、当法人が運営いたします、みやこのじょう児童学園、菓子野保育園の2園につきましても、サイトリニューアルいたしました。こちらも覗いていただければ幸いです。
今後とも、わかりやすく最新の情報を掲載するホームページを目指しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。 みやこのじょう児童学園ひまわり でございます。 新年度を迎えみんな楽しく過ごしています♪ 【フォトアルバム】を追加いたしました。 日頃の元気な園児の様子をご覧ください。
こんにちは。 みやこのじょう児童学園ひまわりでございます。 晴れの日が続いて気持ちがいいですね♪ 【フォトアルバム】を追加いたしました。日頃の元気な園児の様子をご覧ください。
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